応用情報を受けた感想

令和4年度の応用情報技術者試験を受けたので、その感想を書きます。

勉強法については他の人の記事がたくさんあるので、ここでは単に感想をテキトーに書いていくだけにします。

応用情報を勉強している人が息抜きに見れるような内容になればいいと思っています。

僕が応用情報を受けた理由

僕はIT業界にいるのですが、大学ではまったく違うことを勉強していました。

そのことがずっとコンプレックスであり、情報系の基礎知識があることを証明できる何かがほしいと思い試験を受けました。

基本情報と応用情報は難易度的にあまり大差ないとネットに書いてあったので、僕は基本情報をスキップしました。

この方法が良いかどうかはその人の知識や経験によると思います。なので一度両方の問題を見てみて判断するのがいいと思います。

もしいきなり応用情報を受けられそうなら、時間もお金も大幅に節約できるので、いい作戦だと思います。

僕は事前に緻密な計算をして基本情報をスキップできると判断したのでそうしました。

嘘です。ネットの記事を信じてノリで「行けるっしょ」と行ってしまっただけです。

応用情報の申込みを忘れる

実は一つ前の令和3年の試験を受けるつもりで勉強していましたが、気づいたら応用情報の申し込み期間を逃し受けられませんでした。

申し込み期間がすごく短いんですよね。

ちゃんとカレンダーなどに予定を登録して待ち構えておくことをおすすめします。

申し込みを忘れたことに気づいたときはとてもショックでした。

「くっそーせっかく毎日勉強していたのにー!!(よし、今週末飲み行ける)」

試験当日、歩いて近くの会場へ

試験は自宅から歩いていける距離の大学で行われました。

受験者が多いからか会場がたくさんあり、歩いて行ける距離なのはめっちゃ便利でした。

会場にはたくさんの受験者がいましたが、知り合いは基本いないので、みんな無言で移動したりお昼を食べている姿が印象的でした。

ちなみに試験は午前2時間半、午後2時間半の超大作。

僕はこれでも時間が足りませんでした。

特に午後は狙っていたデータベースの問題がうまく解けず、業務で以前データベースに変なupdateかけてしまった時より焦りました。(本番データでないのでご安心を)

一問の重み

解き方に関して一つだけアドバイスを書くとしたら、時間がかかる問題は後回しましょうということです。

式を書いて3分くらいかけてようやく解ける問題がある一方、見てすぐ3秒くらいで解ける問題もあります。

コスパが違うので、すぐ解ける問題を優先して、あとから時間がかかる問題に取り組むのが良いと思いました。

お疲れさまでした

ビットの計算とか、法律関連とか、僕にとってはいつ役立つの?と思うような問題も多くありました。

それでも応用情報を受けることには価値があると思います。

情報系の知識を身につけられますし、普段手を出さないような勉強ができるからです。

今回の合格率は25%ほどだったので難しいテストであることは間違いないですが、まあ合格率とか、他人の結果とかどうでも良いと個人的には思っています。

それよりも、あの長文問題を心折れずに取り組める力が付いたことの方が大切だと思いました。(もう二度と解きたくないです)

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